Sunday, March 15, 2009

多様性を山から学ぶ。高知市民の山、工石山(くいしやま)に登りました。

上司と一緒に高知市からクルマで1時間走らせ、工石山(くいしやま)を目指しました。

歩程は登り80分、下り60分程度。途中寄り道多数したため、結局往復240分程度かかりましたが。。

寄り道=考えること。山には多数の木々があります。スギ、ヒノキ、ブナ、カエデ、笹などなど。。

手入れをしていない山は弱っています。高知の厳しい自然との生活で、土は流れ、岩の上にヒノキが生きています。生存競争の激しさ。台風で倒れても、またそこから上に向かって木は成長していきます。
葉がある限り、木は生きている限り成長していきます。巨木もたくさん見ることができました。
上司と一緒に木に抱きついて、木の声を聞いていました。木は生きています。

自然と木も枯れて、新たな新芽が息吹き、世代交代が起こっています。何百年もかけて。
スギの植林に失敗した人工林を見ているとがっかりします。下草も生えず、スギ自体も細っています。

こうしているとちまちましたことで悩んでいる自分が小さく見えてきます。
また原点回帰のため、この山には節目節目で登りたいと思います。


今週末はまたまたよっしーさんとゴルフ観戦の予定です。誰のおっかけするのかなあ。

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