Sunday, June 27, 2010

高知が孤立一歩手前になりました。




昨日の大雨の中ドライブに出掛けたことが大変な晩の始まりでした。
高速道路は50km制限がかかっていたけど通行可能だったので、瀬戸内側に渡れることができました。
高知は土砂降りでしたが、香川県はしとしと降り。こうも四国山脈で天気が変わるものなのか。

そのうち川之江から大豊まで高速道路が通行止めとのニュースをラジオで知り、国道32号線が大豊で通行止め、JRは徳島県から窪川まで高知県内は全面運休と、高知市内への交通が寸断されていることがわかりました。
どうしたら今日中に高知に戻れるのか。いつもは高速に乗れば1時間で戻れるのに戻れない!

寒風山トンネルを通って高知入りできることを調べました。
一旦愛媛県西条市まで高速で移動し、山越えしたあと仁淀川沿いにひた走る行程です。初めて走る道です。
晩になっても高知県内の雨は収まる気配はありません。
西条回りで夜行バスやトラックが移動するため、普段車がほとんど通らない国道も通行量が増加しています。
ノロノロ運転の結果、3時間かかって帰宅しました。途中渡った鏡川は暴れていて、見るのも恐いくらい。

今日は曇りの一日。昨日は市中心部の鏡川が増水し、歩道に水が入っていました。
写真でも水が上がった箇所がくっきりとわかります。
よく鏡川は増水するし、驚くことではないと散髪屋さんのおっちゃんに教わりました。
昔は遊園地があったが、増水して遊具が流されて再建不能となり、高知競輪場が移転してきたことも教わりました。

大豊町、大歩危付近の交通が寸断されると、たちまち高知市内への移動経路の確保が困難となることがよくわかりました。昨日は室戸市でも国道が通行止めになったので、西条方面または松山から高知に入るしかなかったのです。
台風シーズンとなれば、たちまち昨日のような状況に陥ることは想定できます。用もないのに出歩くのは止めて、大雨の日は自宅でおとなしくしていようと反省しています。

Monday, June 14, 2010

生地と色の組み合わせ。7年間で初めての体験でした。

福岡の友人と別れたあと、ホテルにチェックインして着替えて
いつものようにmasseatturaで出来上がったスーツのチェック。梅雨入り時期なのに冬物が出来上がりました。

試着してみると、いつものシルエットと微妙に違います。
濃紺のスーツを着ると細く見えてしまいます。
165㎝50kg。若干の体重増減はありますが、ほとんど体型は変わっていません。
前回作った茶のストライプスーツと寸法は全く変わらないけど、細く見えるのは何故だろうか。議論が始まりました。
前後のバランスを変えたからなのか、それとも生地なのか。

今回のこだわりは、「自転車通勤でガシガシ着ても、全然へこたれない生地」と「仕事でハードネゴをするために着て行くための生地」でした。
目も詰まっているし、ふんわり感はありません。

結論としては、今までの生地はどこかふんわり感があったのではないかということでした。
自分の持つ雰囲気、強みである優しさを表現する余り、生地の選択も似通っていたのではないでしょうか。
知らず知らずのうちに、細い体型をカバーしていて安心感を持っていたのでしょう。

7年目にして新たに気づいた発見。デザインや細かいこだわり(左利き仕様など)は色々変えてきましたが、選択した生地の方向性が変わっていたのは初めてでした。

専門的には柳瀬さんの分析を改めて伺いたいと思います。
どのように表現されるのでしょうか。

早く冬になって、今日仕立てたスーツを着て仕事に行きたいです。
とはいえ、日々気を引き締め、主張することは主張し、お客様に満足と安心感を提供していくことは変わらないのですが。
内部の事務仕事のためのスーツではありません。あくまでも外回りのためのスーツ。

今後も自分の意識向上と顧客からの見え方を考えて、スーツには投資していきます。
生地を裁断し、縫製する職人さんへの感謝も忘れずに。

twitterが結んだ縁。高知→大阪←福岡。

週末は大阪で過ごしていました。
金曜の晩に高速バスで岡山入りして、3500円の宿に宿泊。駅前徒歩3分でこの値段。助かります。
土曜日は朝5時起きで勉強し、予定はないけど大阪に早く入ろうかと思っていたら、
twitterをチェックしていた福岡の友人からメールが届きました。
「出張で大阪入りしている。梅田での仕事。日帰りやけど昼間会おうか?」とのこと。すぐに会う段取りをしました。
梅田の喫茶店で待ち合わせ。2年半ぶりです。見た目は全く変わってません。友人の仕事が変わっていたけど。いつもは音楽や競馬の話もしているのですが、大半が仕事の話になりました。
飲食業と農業を支える仕事に携わる二人。「食」つながりで盛り上がりました。お互いの仕事では継続した顧客フォローが増収、繁栄に繋がるという意見で一致しました。面倒くさがっていたはいけません。

あと地域スポーツの話にもなりました。友人はアビスパ福岡サポなのですが、バトルオブ九州よりもソフトバンクの方が盛り上がっていると。当たり前といえば当たり前。
高知ファイティングドッグスしか地元チームがない高知では、ダービーも味わえません。

twitterもチェックしている人がいるのですね。「いまなにをしているのか」を書き込むだけなのですが、読み手を意識しないとと改めて思いました。間違っても「トイレなう」は書きません(笑)

Sunday, June 6, 2010

ライブハウスで出会った縁。大切にします。

今日一日筋肉痛と頭痛に悩まされていました。
38歳、ライブハウスで大暴れするものではありませんが、
Ken Yokoyamaが高知にやって来ると、しかも自転車で5分のライブハウスに来るとなると行くしかないでしょう。
しかも対バンがREDEMPTION 97(スカパンクの大御所勢揃い)だし。

案の定開始から前の方で踊りまくってました。
最初は大人しく見学していようと思っていたのですが、トロンボーンの増井"マッスル"朗人さんを見つけた瞬間に前に飛び出してました。
汗だくになりダイバーを担ぎ上げ、足を踏み踏まれ、ダイバーの顔面が自分の顔にヒットし舌から出血。久しぶりの快感?です。
メンバーのご両親が大阪から参戦しており、終了前後には話をさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。50歳を過ぎてライブハウスに参戦されるのは最高です。

疲れたところにKEN君登場。アラフォー、オバフォー世代のバンドです。もう少しおとなしく見てられるかと思えば、そんなこともなくモッシュピットが出来て、女性ダイバーも登場。
ダイバーの年齢層は30歳前後でしょうか。
曲はほとんど知らなかったけど、POPで乗りやすいナンバーが多かったです。

2時間以上経って終演。疲れて自転車にて帰宅しようと思ったところ、
駐輪場には自分と同じコースターブレーキの自転車を2台発見しました。
しかも1台はアンティーク。誰だろうと思って待っていたら、男性二人。サドルの低さから女性だと勝手に予想していましたが外れました。

当然話しかけたところ、「せっかくの縁、飲みにいきませんか」と誘われそのまま追手筋へ移動。
高知らしく酒を飲むことになりました。
3名とも地元高知を拠点としてライブ活動を行うバンドのメンバーだったのです。
バンド名を覚えていることを証明するためにも、リンクを貼っておきます。
横に座った方は北村ロックマシン、
別のバンドの方はSCRAP FALL
デモCD買いに行きます。
地元で社会人として家庭や仕事を持ちながら、バンド活動を並行して続ける困難さの話を伺いました。
しかし音楽への情熱がバンドを続けさせるのではと思います。
「音楽やっている奴に悪い奴はいない」と本気で思っています。この縁を大切にして、次回はライブに観客として参戦したいと思います。
ラ・ラ・ラ音楽祭にも出場する予定とのこと。楽しみにしています。

地元高知の音楽シーンにも関心が出てきました。
時間が合えば、X-PTやキャラバンサライに足を運びたいと思います。

当然今日は筋肉痛。
腰にはシップ、昼には温泉療養してました(涙)