Saturday, January 31, 2009

基礎の重要性をアルビレックス新潟高知キャンプから学ぶ。





前回のブログで予告したとおり、アルビレックス新潟の高知キャンプに朝から行ってきました。
9時30分の午前の部に始まるように春野公園に到着し、陸上競技場に向かったのですが、まだ開門していませんでした。しばらく散歩していたらスタンド通用門が開放。中に入ると見学者はしばらく自分一人でした。

トレーニングの内容はフィジカル。インターバル走やダッシュなどが中心です。
みるみるうちに選手達がきつそうな顔に変化していきます。
グランドの端から端まで走り、ゆっくり走りながら戻る。その間もフィジカルコーチからの「回復を意識して!」の声がよく響きます。サッカー選手のブログでよく出てくる「回復」の意味がわかりました。
選手は90分間フルで走り回ることのできる体力を求められています。そのためには、負荷と回復を常に意識し、自分の肉体をコントロールしています。今まで考えたことのなかった視点でした。あと、フィジカルコーチは試合中にこのフィジカルトレーニングが活かされるとよく選手に声をかけていました。

このフィジカルはビジネスマンにとっては基礎トレーニングです。新聞を読む、読書など。
診断士の勉強でいえばテキストの読み込み、サブノートづくりでしょうか。
自分もじっくりと今はフィジカルを改めて鍛える時期と考えさせられました。

見学者は午前練習の間は述べ10人程度。ちょうど球技場では徳島ヴォルティス対高知大学の練習試合が行われていたので、そちらに向かわれた方が多かったのでしょう。
アルビの本拠地であるビッグスワンは満員になれば40,000人になります。今は10人。高知でもアルビサポはここにいます。写真を撮りに来られていた50歳代くらいのご夫婦は、新潟から愛媛に転勤してきたとのこと。自分も新潟から高知に転勤してきましたと挨拶してました。さすがの新潟愛(笑)

Tuesday, January 27, 2009

高知と新潟。ついに結びつきました。

今の自分の高知での役割のひとつは、新潟を紹介することです。
新潟の長所と高知の長所を結びつけられらばと心の片隅に必ず置いて行動しています。

酒どころ、漫画家が多い、農産物が豊富、自然が多く残されているなど共通点はありますが、ついに直接的な結びつきができました。
サッカーJ1のアルビレックス新潟が春野総合運動公園にて2週間キャンプを実施しています。去年まではグアムでしたが、今年は国内。嬉しい限りです。
セレッソ大阪が高知撤退したなか、こうして来てくれるとは。
といっても、県内の盛り上がりは今ひとつ。やはり安芸での阪神タイガースキャンプを待ちわびています。
新潟では本当に愛されているチームなのに。。
新潟人はアルビレックス新潟が生活に根ざしています。矢野貴章選手や田中亜土夢選手など、名前を聞いたこともあるでしょう。ビッグスワンでの応援。ホームでやたらと強いチーム。

選手や関係者、サポの皆様には是非高知を、特に食文化を堪能していただければと思います。
風土は全く違いますが、人をもてなす心は高知も素晴らしいです。

週末にはキャンプ見学に行こうと思います。新潟ナンバーの車に乗って。

Saturday, January 24, 2009

そろそろトマトと文旦の季節です。

高知に転勤でやって来るまで、食べたことのなかった食べ物は本当に多いです。

土佐ジロー(卵・肉)
土佐赤牛
かつおのタタキ
文旦
はちきん地鶏
ゆず
フルーツトマト
小夏 などなど。。

高知の人は知ってるし、良く食べているのですが、全国での知名度となるともうひとつ。
土佐ジローや赤牛は幻ともいえます。

これからの季節は、トマトと文旦が美味しくなってきます。
高知で美味しいとされているフルーツトマトは旬が近づいています。
年末からスーパーでも見かけるようになりましたが、そろそろ糖度が乗ってきました。
毎日食べても飽きない味です。トマトは甘いものです(断言)

文旦は収穫が一段落した段階です。露地ものは年末から1月にかけて収穫します。
収穫したばかりの文旦は酸っぱいので、酸を抜くために倉庫で貯蔵します。
味がまろやかになった2月頃から出荷が始まります。
皮が厚く、剥くのが面倒ではありますが、絶妙の甘酸っぱさが味わえます。
この味を高知人だけで独占するのはもったいないと思います。

是非食べてみたいという友人の皆さんはご一報を。
年賀状でも「文旦が食べてみたい」という声をいただきました。

高知県の食の応援団として、県外に情報発信するのも自分の役割です。そして、今まで転勤で関わった様々な食べ物を結びつけ、情報発信できればと思います。

Sunday, January 18, 2009

高松の丸亀町商店街を散歩してました。



月曜午後から高松出張のため、早くも高松入りしています(笑)
移動中の物事を考えたり、読書する時間が大切なもので。

前回記事の悩みは解決策を見つけられました。
やはり原点に戻らないと。
わからないことは周りに聞く。事務手法を事前によく確認する。当たり前のことを恥ずかしがらずに当たり前にやる。
そういえば上司が「変なプライドがあるなあ」と言っていました。
自分ではそんなつもりは全くないのですが、心のどこかでカッコつけていた部分があったのかも知れません。外見はカッコつけですが(苦笑)

夕方うどんを食べたあと、丸亀町商店街を散歩していました。
中小企業庁が指定する「がんばる商店街77選」にも選ばれている活気ある商店街です。
再開発により土地の所有と利用を分離し、適切なテナントミックスを実現しようとしています。
今もB・C地区の再開発工事が進んでいます。
ただ気になったのが、時間が夜だったのか以前よりも人通りが少なくなった感じを受けたのです。
天気が悪かったのか、それとも寒いからなのか、景気悪化の影響なのか。
高松市の持つパワーはこんなものではないはず。自分は好きな街です。

Friday, January 16, 2009

不調・スランプ脱出法を考えてます。

今年になってから仕事面で不調が続いています。
ちょっとしたミスが続き、今日はクルマをこすってしまいました。

注意力が落ちているなと感じています。
それでも今日のノルマである仕事は何とか上司の叱咤激励のもと完遂できました。

明日明後日は気分転換を図ります。
そして週明けには気持ち切り替えて何事にも取り組めればと思います。

立ち直りのヒントは自分の中にあり、もう少しで見つかると思うのですが。。

Monday, January 12, 2009

移動時間はアイデアを練る時間です。今日は組織論。

ふと昨日思いつきで神戸に1泊してきました。理由はありません。
3連休高知で過ごすのももったいないと思っただけです。

高知から神戸は特急+新幹線(岡山乗り継ぎ)で片道3時間強。
この時間に1冊以上本が読めます。勉強もできます。
どちらかといえばインプットに向いてます。
今年は板書の内容を直接テキストに書き込んでいるので、ノートを使いません。

しかし車中考えていたことは、自分の職場のことでした。
自分の役割って何だろうと改めてふと思いました。
前に読んでいたスポーツ新聞紙とシンクロし(このあたりが自分らしいです)、
「ラグビーのポジションでいえば自分はどのポジションか」と考え出しました。

ラグビーには15人制7人制があります。
TVで放映されているのは大半が15人制。先日の大学ラグビーや高校ラグビーは15人制です。
FW(フォワード)とBK(バックス)に大きく分かれています。FW8人。BK7人。
BKのうち9番と10番はハーフと呼ばれてます。9番はFWからボールを取り出し10番に供給し、
10番がその後の構成を決め、実行していきます。パス・キック・ランなど。
1・3番のPR(プロップ)は100kg以上の大型選手が務めることが多いです。スクラムの基本です。

一方7人制はFW3人。BK4人。フィールドは15人制と同じです。
となると当然接触プレーは少なくなり、展開力やコミュニケーション能力が求められます。
7人制ラグビーではFW・BKとは分かれていますが、走りまくらなければなりません。
FWにスクラムの専門家は必要ありません。BKにもディフェンス能力が求められます。

15人制と7人制の違いは、人数も違いますが試合時間が大きく違います。
15人制は40分×2、7人制は7分×2。7人制は一日で3試合することもあります。
試合の流れを逃すとそのまま変わらないことが多く、一つのミスが命取りとなります。
7人が7分間フィールドを走り回ります。

ラグビーに置き換えると、15人制では自分はずっとNo.9(スクラムハーフ)だと思っています。
やりたいポジションもここ。体格的なことから(165cm51kg)ラグビーを観戦するときは自分が担当するイメージを持っていました。
FWとBKのつなぎ役であり、時には小さな体でも密集に突入して、100㎏超のFWが対面にいれば勇気を持ってタックルしなければなりません。
最前線(営業)とバックヤード(支店内)のつなぎ役、本店と支店のつなぎ役を目指しています。

でも今日車中で考えたのは、7人制なら何でもできなければいけないなと。単なるつなぎ役だけではなく、ボールを持って突進することも必要で、タックルからも逃げられません。

広いグラウンドを高知県と置き換えると、ポジションは関係なくなります。
FWのように現場の最前線に出向き、お客様と向かい合う一方、支店内で事務も担当してミスなく書類を作成する。そして本店に対しても意見具申していく。最終的なゴールはお客様の経営発展と笑顔。

5人の職場。ここは20人の支店でも200人以上いる本店でもありません。
5人が綿密にコミュニケーションを取り、一つの目標に向かっていかなければなりません。
何でも逃げずにやり切ること、目の前の仕事をひとつひとつ着実にやり切ること。

車内での考えをこうしてまとめ、また明日から仕事に向かいます。
といっても明日も特急で往復4時間弱。今週は週2回です。
この時間を勉強や読書に充てていくことが大事です。腰痛に気をつけながら。。

Wednesday, January 7, 2009

日経新聞1面写真が何と「ビークル!!」

遅い仕事始めの朝から驚きました。
当然朝食を取りながら日経新聞を読むのですが、
何と一面写真にお面が!!!

お堅い経済紙の一面を飾るとは思えない面々です。
あの放送禁止用語コールバンドが。。ここでは書けません。

ライブではお面を外すが、TVやPVではお面を外すことはありません。
現場でしか見られない演出を売り物にしているとの記事がありました。確かに希少性はあります。
ただ、もともとはボーカルのヒダカトオルがサラリーマンだったので、顔を隠したところから始まっています。
また、ここではいえないも理由もあります。

この記事は、IT革命の浸透によりネットの希少性が失われ、一方でリアル(現実世界)の希少性が高まったとの論調で進んでいます。そこにお面の記事が。。
正確には「お面」で「覆面」ではありません。「覆面」をしているのはプロレスラーです。
ビークルのライブに行ったことがある読者や、フェス好きな読者が読むと違和感の残る部分でした。

確かに現実(素顔)の世界の方が熱く盛り上がります。演者と聴衆という関係では。
自宅でTVを見たりCDを聴いているよりも、ライブに行く方が
プレーヤーの息遣いを感じ、アーティストから直接メッセージを受け取れます。そして何よりも喜びを同じ観客と共有するという感覚は、ひとりでCD聴いているだけでは持てません。
ついでに自分も踊って暴れてしまえば最高です。よく自分は見知らぬ横の人と肩組んでサークル(円)作って踊っています。ダイバーも頭上を飛び交っています。
クラシックのコンサートでは演奏終了後のカーテンコールが同じ意味でしょうか。

仮想世界よりも現実世界。
自ら体感し、こころに響くものが求められている時代がやってきました。
そのためには、自宅を飛び出し、街に出かけないといけないですね。
街に出て、人に会う。話す。踊る。
自宅で読書し勉強する時間も大切ですが、街に出かける時間も大切にしたいと思います。
家にいてはわからないことだらけです。


Tuesday, January 6, 2009

高知に戻りました。さあ仕事始めです。

今日の夕方高知に戻りました。
まず取り組んだのは年賀状の出し直し。
90枚出したうち、10枚程度は住所変更のため出し直しとなりました。
どうしても転勤族や結婚が多いので、カバーしきれません。
10日前後の到着となります。すいません。

さあ今年の仕事はどうなるでしょうか。
年度末にかけて景気は一層冷え込むと読んでます。
株価は年始は上昇していますが、第3四半期の企業業績発表とともに
企業は更なる引き締め姿勢へと向かうでしょう。
海外情勢・政局の動向も気になります。
3月まで良いニュースはそれほどないとは思われますが、
良い知らせ・身の回りのちょっとした幸せを大切にできればと思います。

明日から高知で頑張ります。
改めてよろしくお願いいたします!

Sunday, January 4, 2009

壮大なテーマのシンポジウムを開催。キーワードは3秒ルール。

昨日今日は貴重な友人達とのシンポジウムでした。

昨日は男女間のコミュニケーション円滑化についてという壮大なテーマについて
5時間議論を続けていました。ほぼノンアルコールで。
議論の相手は臨床心理士。

男性の気付きのなさ・表現力の乏しさが恋愛のステージにおいて
様々な障害をもたらす。
解決策となる具体的行動をお互い披露(?)していました。
私は自分自身の失敗と反省を踏まえて。
議論相手も自らの状況を踏まえて。
キーワードは「3秒ルール」です。

結果はさあどうなるやら。
この一年がお互い勝負です。
ちなみに一緒に運試しした八坂神社の「恋みくじ」は共に大吉でした。
運命的な出会いをするそうな。


その後は学生時代の同窓会。
転職、老眼鏡、哀ホンがキーワードとなりました。
来年の1月2日は盛大にまたやりましょう!!


今日はやはり同窓会。
仕事のアイデア、社宅のメリット・デメリット、
子供を大事にする心を学びました。
単身赴任していても、子供は気になるもの。
一緒に風呂に入るとのことで、早めの散会となりました。


正月のテーマはやはり
自分自身のぶれない軸の構築、
相手への思いやり、気付きの重要性でした。
昨日の議論のキーワード
「3秒ルール」を意識して行動します。

落ちた食べ物は3秒までOKの意味ではなく、
3秒前までに相手が何を求めているのかを意識して
行動することが必要なのです!!

Thursday, January 1, 2009

ようこそ2009年。楽しみです。

あけましておめでとうございます。
2009年もよろしくお願いいたします。

自分に関わる皆様、
ブログに来ていただいた皆様の
幸せを心から願ってます。

そして自分も一年を振り返った際に
「幸せでした」と言える一年としたいものです。

自分に関わる方々のことを真剣に考え、
思いやりの心を持って生活できればと
思います。

日々の気付きや相手の立場を尊重した行動を実践し、
自分自身の軸がぶれなければ
幸せがやってくると信じています。
そこまできている幸せを掴み取りたいものです。
そのための努力は惜しみません。

今年がどのような一年となるか、楽しみです。
わくわくしています。