Saturday, January 24, 2009

そろそろトマトと文旦の季節です。

高知に転勤でやって来るまで、食べたことのなかった食べ物は本当に多いです。

土佐ジロー(卵・肉)
土佐赤牛
かつおのタタキ
文旦
はちきん地鶏
ゆず
フルーツトマト
小夏 などなど。。

高知の人は知ってるし、良く食べているのですが、全国での知名度となるともうひとつ。
土佐ジローや赤牛は幻ともいえます。

これからの季節は、トマトと文旦が美味しくなってきます。
高知で美味しいとされているフルーツトマトは旬が近づいています。
年末からスーパーでも見かけるようになりましたが、そろそろ糖度が乗ってきました。
毎日食べても飽きない味です。トマトは甘いものです(断言)

文旦は収穫が一段落した段階です。露地ものは年末から1月にかけて収穫します。
収穫したばかりの文旦は酸っぱいので、酸を抜くために倉庫で貯蔵します。
味がまろやかになった2月頃から出荷が始まります。
皮が厚く、剥くのが面倒ではありますが、絶妙の甘酸っぱさが味わえます。
この味を高知人だけで独占するのはもったいないと思います。

是非食べてみたいという友人の皆さんはご一報を。
年賀状でも「文旦が食べてみたい」という声をいただきました。

高知県の食の応援団として、県外に情報発信するのも自分の役割です。そして、今まで転勤で関わった様々な食べ物を結びつけ、情報発信できればと思います。

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