Friday, December 26, 2008

2008年を振り返って(その2)

今日仕事中手帳に書きとめた言葉です。
 ・起承転結
 ・プロセス重視
  →結果だけ求めるのではない
 ・物事を考える理由
 ・自分自身の軸を持つこと
 ・ストーリー性
 ・判断もブレない

上司からの指摘事項を自分なりに瞬時に書き留めたことです。

あまりにも結論を急ぎ過ぎたのかもしれません。
日々職場内で議論を進めてきたので、方針は出ています。
その方針をストーリーを明確にして、誰が読んでも理解できるような文章を書く。
そのことができていませんでした。

ある人(自分にとっての「先生」のひとり)から指摘を受けたことがあります。
頭の中は診断士レベル。あとは頭の中で考えていることを
整理し、題意に沿って記述すれば合格できる。

起承転結を意識した文章表現を心がける。プロセスを大事にする。
自分自身の判断の基本を持つ。
基本線ができれば、応用動作もきくし判断もブレない。

そういえば、学生オーケストラ時代は
プロセスを大事にし、コンサート本番一発勝負に全てをかけていました。
日々の練習、合奏の積み重ねが本番の成功につながる。
いきなりうまくなるものではありません。


単純なことですね。
物事には起承転結があります。
判断に至る過程、根拠をきちんと整理しておくこと。
それこそ「なんでやねん」の部分です。
後からみてもわかりやすい文章になるはず。

「結論先行」は後に理由・過程を記載するから存在する言葉です。
そうでないと「結論専行※」になってしまいます。
 ※専行:自分の判断だけで実施する


頭の中で思っていることを書き出す。
結論先行で判断も示す。

またひとつ、今年の反省点が出てきました。
来年の課題です。

「思考過程を相手にわかりやすく伝達すること」


堅くなったので、高知城のキャンドルライトの写真を上に貼りました。
数日前の写真です。
ほとんど人がいないのが残念でした。




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