

朝から職場の仲間で約半年ぶりに登山に行ってきました。
今日は愛媛県との県境にある「瓶ヶ森」(1896m)を目指しました。
標高のある山ですが、登山口の標高が1700m程度なので、
登り1時間、下り30分と初心者向けの歩程です。
山頂には2ルートあるのですが、最初厳しく、あとは楽なルート
を選択しました。しかし最初の10分で仲間が一人ダウン寸前。
軽く貧血気味になりました。すぐ休憩して復活しましたが。。
厳しいルートを越えると、仲間の体調も復活。
なだらかな道を高山植物やブナ林を鑑賞しながら、
ゆっくりと歩いていきました。
山頂には1時間かからず到着。1900m近い山とは思えない
楽な行程でした。
帰りは最初厳しい標高差の下りで、その後はダラダラと。
仲間の体調も回復していました。
そこで上司が言ってた言葉が
「後楽園」はあるが、「前楽園」はないと。
はじめに厳しい状態を想定して行動しておけば、
乗り切った後はどんなことでも楽になる。
ちょっと気が晴れた気がしました。
今しんどくても、長い人生の間で厳しい時期があれば
その後には素晴らしい時期が待っていると。
今を精一杯生きないといけないと改めて思った瞬間でした。
とはいえやがて襲ってくる筋肉痛に備え、
帰宅後香川県琴平町の温泉のシングル(食事なし)を予約しました。
そろそろ向かおうかなあ(苦笑)
そして明日早朝はこんぴらさんに登り、またまた筋肉痛になります(予定)。
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