Sunday, November 1, 2009

元気な人々に会いにクルマを3時間走らせました。




朝11時過ぎに四万十市(旧西土佐町)の宿から戻りました。
昨日は休日出勤。シンポジウムに参加していました。

会場は四万十川を眺められる屋外。
記念品で配布されたうちわがこれほど役にたつとは思いもよりませんでした。
暑くてまぶしくて。今日の雨空とは全く違います。

町おこしのヒントが様々隠されていました。
ひとつはこまめな情報発信によりメンバー全員が「つながる」こと。
もうひとつはIターン等により新しい血を入れること。
一番恐いのは「私だけ言ってくれなかったの」という疎外感。
村八分の恐ろしさをここでも知りました。

実はパネラーの一人が徳島県上勝町で葉っぱビジネスを展開している横石社長でした。

上記のヒントを含め様々な発言がありましたが、
実は一番印象に残っているのは、会場の若手従業員の顔をみて
「ええ顔しているなあ」とつぶやいていたことでした。
確かに自分がみても夢と希望に満ち溢れた好青年だったのです。
あとでこの好青年には自分も挨拶しました。今後も関われそうです。

懇親会はいわゆる幡多方式。
長卓に皿鉢方式で料理(四万十川の鮎やしいたけ、ナスのたたきが絶品)が並んでいるのですが、席につくとさっさとビールを注いで飲み始めます。
結婚式などで主賓挨拶が長くて乾杯まで待たされるということはありません。
20分くらい飲んだところで改めて挨拶に乾杯。余興が始まりました。このゆるさが幡多方式。
当然帰宅も三々五々。宴会は一応3時間30分でお開きになりましたが、寝る人あり、帰宅する人ありの自由さ。ある意味合理的にできています。酒と料理を楽しむという目的を全てに優先させてます。

残念ながらクルマなので飲めなかったのが残念です。

今日は帰宅しただけ。またまた3時間ドライブを終えて疲れてしまい、今昼寝から起きたところです。

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